ここドーハで開催予定の2022 FIFAワールドカップ。
それに向けて、カタールでは地下鉄や宿泊施設の建設、道路の整備などが今も進められています。ワールドカップの舞台となるスタジアムも、開催までに8つできるそうです🙉
(先日、3つ目のスタジアムが完成しました!)
楽しみですね( ´∀`)!
中東初の開催だし、映え重視なカタールのことだし、とてつもないスタジアムができるかもしれません🙈
ということで!
2022 FIFAワールドカップで使用されるスタジアムを、一つずつクローズアップしていこうと思います٩( 'ω' )و
まず一つ目は、「ハリーファ・インターナショナル・スタジアム」です!
外観 |
ハリーファ・インターナショナル・スタジアム(Khalifa International Stadium)は、1976年に開催したガルフカップのために建設されたカタールで最も歴史あるスタジアムのひとつです!
2005年に一度、そして今回のワールドカップに向けて2017年に再びリノベーションされ、昨年はガルフカップやFIFA クラブワールドカップ、そして世界陸上でも利用されました。
スタジアムを囲い建っているような、2つの巨大アーチがアイコニックでかっこいいですねo(`ω´ )o
アーチの内側にはテントが張られていて、スタジアムの70%ほどを覆っています。
スタジアム内の様子 (昨年開催された世界陸上の時に撮影したものです。) |
カタール色のスタンド席 |
世界初の冷房付き屋外スタジアムなんです!
ハリーファ・インターナショナル・スタジアムは、なんと屋外にもかかわらず冷房が付いています🙈!
少し見辛いですが、コレです٩( 'ω' )و!
昨年開催された世界陸上で撮影したものです。 |
この空気口がスタンドとフィールドの間の壁に500箇所ほど設置されていて、外の気温が40℃前後の時もスタンドは24〜28℃、そしてフィールドは23℃に保ってくれるそうです🙉!
屋外なのに冷房をかけるなんてもったいない気もしますが、冷水を利用した冷房技術を採用しているため他の方法よりも40%ほどエネルギー効率が良いらしいです٩( 'ω' )و
芝生も世界記録を更新!
選手にとって重要なフィールドの芝生は、カタールの天候にも耐性のある天然芝が使われています。カタールで開発された芝生とアメリカのオクラホマ大学で開発されたこだわりのハイブリッド芝生だそうで、スタジアムから5kmほど離れたアスパイア・ゾーン所有の種苗場で14mmの長さまになるまで育てられ設置されるようです🙉。
そして張り付け作業ではフィールド7,848㎡分を13時間30分で完了し、そのスピードが世界記録を更新!
90人以上のスタッフで、早朝5時から作業開始したとのこと。
まず、そんな記録があること事体驚きです🙈
基準もよく分かりませんが、広いフィールドの芝生張り付け作業を1日足らずで終わらせてしまうマンパワーは圧巻です🙈
ただ、選手の皆さんはスピーディー差より、丁寧さを求めるのではないでしょうか🙉。もちろんハリーファの芝生が粗悪という意味ではありません!
最後にスタジアムまでの行き方をご紹介
ハリーファ・インターナショナル・スタジアムへは、ドーハメトロのゴールドラインを使って訪れるができます!最寄り駅は「Sports City」駅です!
周りには大型ショッピングモールや公園、ホテルなどもあります🐵
ここのホテル、最近では3月に卓球日本代表の選手団が宿泊していました(*'▽'*)
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駅近くにあるショッピングモール「Villaggio」は、 イタリアのヴェネチア風な川がモール内に通っています🙈 |
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以上です( ´∀`)
2010年にカタールでの開催が決定した時に、いち早く名前が上がったというスタジアムの紹介でした( ´▽`)
ちなみに、このワールドカップで使用するスタジアムは、過去の南アフリカやリオの時のようにスタジアム間を飛行機移動する必要がありません。
領土は小さいカタールですが、どのスタジアムへのアクセスが容易なことは魅力的ですね٩( 'ω' )و
領土は小さいカタールですが、どのスタジアムへのアクセスが容易なことは魅力的ですね٩( 'ω' )و
他7つのスタジアムも、これから順番に紹介していきたいと思います٩( 'ω' )و

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